独学で収納の資格を取得する際の注意点


収納の資格は特に主婦に人気ですが、皆さんもご存知のとおり主婦には時間がありません。
子育てに追われている人であればさらに自分のための時間はないでしょう。
そんな中でカルチャースクールや講習に通うのは難しい訳ですが、
独学であれば少しずつ時間を見つけて勉強を進めることが可能です。

独学で収納の資格を取得する際の注意点とは

しかし、独学での学習を進めるにあたっては多数の注意点があります。
まず、もっとも問題となるのは勉強を教えてくれる先生がいないことです。
水先案内人がいないということになりますので、資格取得のためのゴールはどこにあるのか?
どの方向に向かって勉強をすれば良いのか?が明確にわかりにくいのです。
絶対にわからないという訳ではありませんが、それを探るためには時間がかかります。
つまり勉強の目標を立てるための時間が別に必要になるということです。
収納の資格を取得するためにはテキストが必要ですが、テキストにも自身に合うものと合わないものがありますし、
自分にとっては難解すぎて理解ができないテキストもあります。
先生からのよいアドバイスを貰えないことで、このような問題が出てくるのです。

独学のもう一つの問題は、勉強内容にムラが出るということです。
収納の資格を取るために重要視されている要素と、勉強するあなたが興味を持っている要素は必ずしも一致しません。
あなたがもし料理好きであれば、収納の資格を勉強する場合にはどうしてもキッチンまわりの収納に関心が傾くはずです。
ただし収納の資格ではキッチンだけでなく、タンスやクローゼットなどの取り扱いにも触れなければなりません。
勉強する内容に好き嫌いが現れ、ムラとなってしまい、思わぬ弱点が残ってしまうことがあるのでぜひ注意しましょう。

独学でも、これらのデメリットを抑えつつ勉強をスムーズに進めるためには、通信講座がとても便利です。
通信講座を受ける場合は、そのまま資格取得を目指す場合よりもテキスト代などで出費がやや増えてしまう傾向にありますが、
資格取得のための試験費用や認定書の発行料も含めた金額だったりするので、総合的に見ると無駄がありません。
何より通信講座にはプロによるサポートが付いています。
郵送やメール、電話などを利用することで質問ができるので、何もかも自分で答えを探す必要がありませんし、
添削課題があるので弱点を放置したまま勉強を進めてしまうということもありません。

通信講座はとても便利になり、もはや独学とは呼べないほど豪華な内容になっています。
もちろん資格取得を途中で投げ出してしまった場合には、受講料で大きく損をしてしまうことになりますが、
程よく自分を追い詰めるという意味ではむしろメリットが大きいといえるでしょう。
ぜひ挑戦してみてください。


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